創造と具現

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

ソーシャルワークを目指す人へ。

創造と具現

アイデアを搾り出し、さらに具現化するため事業計画を作る。

資金繰りに利益計画、ビジョン。

事業で大切なのは、仕事をつくることや物を売ることである。物が売れていればいいのであるが、売れる前にしておくことがある。事業は単純に収入が得られればいいのであるが、ほとんどの中小企業や自営業は事業計画を立てない。いや、頭の中にはあるのだが。

ソーシャルワークを目指す人は、生みの苦しみをしっかりとやってほしい。事業計画つくりである。高いスキルをそこで作っていける。他人の協力を得るためでもある。自分という人間を信じてくれ、の時代ではない。事業計画あっての協力である。口だけで目に見えない事業プランはいらない。

事業計画ができたら、自分の得て不得手も見えてくる。

事業が成功するかどうかは目標を持った行動、あきらめない行動につきる。

創造と具現。

日本でいちばん大切にしたい会社日本でいちばん大切にしたい会社
(2008/03/21)
坂本 光司

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プレ企画

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

昨日、角野公民館でプレ企画のミーティングをしました。
コンセプト作りの過程を共有していなかったので、次回は具体的にナレーションや鼎談のストーリーのたたき台でコンセプトミーティングし、意識共有します。

プレ企画の構成は決まりました。

第一部 「えんとつ山を見てきた先人」物語を映像と鼎談で
第二部 「煉瓦が彩るまちづくり」〜市民のまちづくり〜講演
第三部 「赤いレンガの煙突」クレア&香コンサート

企画コンセプトは、

えんとつ山が生まれ、そこで活躍した人物、先人たちの物語で、人の縁、絆、未来への希望、誇りといったものが、えんとつ山から生まれています。

物語の始まりは、明治21年11月21日えんとつ山に煙が上ることからです。
えんとつ山を造った 広瀬宰平
えんとつ山の煙を見て青雲の志を持った 田宮嘉右衛門
えんとつ山の麓に新しい町を造った 鷲尾勘解治

田宮嘉右衛門と縁があって、角野の恩人近藤廣仲、近藤廣仲の写真を撮った寺尾國義。

明治から昭和になり、えんとつ山でうさぎ跳びして登った巨人の星藤田元司、田宮嘉右衛門から始まる縁がある真鍋博、真鍋博の一つ先輩のウインドウディスプレイの先駆者松田雅夫の3人に繋がる、えんとつ山の縁と絆。

S3-低炭素社会形成と住民のまちづくり

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

まちづくりは地域ニーズを拾い上げ、エリアマネジメントを実践していきます。

今日は、環境時代に生きるまちづくりのトピック「低炭素化社会」と住民のまちづくりについてです。

「低炭素社会形成」
この狙いは、世界的なニーズである二酸化炭素排出量の削減を住民のエリアマネジメントの中で量的削減に取組み、住民意識の高さと環境共生を実現することです。つまり社会的にインパクトのある活動です。二酸化炭素量削減は国際社会のニーズであり、地域エリアニーズである、珍しい共通課題であるからです。

目指す点
・二酸化炭素の量的削減
・地域循環型社会システム
・自然との共生
・都市再生
・化石燃料の削減


「低炭素社会とまちづくり」
まちづくりは空間形成と社会経済形成を進めて行く事です。
大都市ロンドンの都市計画田園都市(緑住)構想はいい例です。高知県檮原町では農村環境なのに、バイオマスタウン構想で積極的に資源循環型社会と自然共生を進めています。この両極端なまちでなぜ自然共生を進めているのでしょうか。
エリア毎の役割を計画し良好な居住環境の空間的形成と地域経済の中にグリーンビジネスを取り入れ働き手を造り社会経済形成を行うためです。

「めざすべきまちの将来像の担い手」
低炭素社会に向けた取り組みは面的です。つまりエリアを持った活動になります。当然、担い手は住民です。
これからのまちづくり計画には低炭素社会形成のマスタープランを作り、アクションプログラムを考えましょう。
例えば、レジ袋削減(循環型社会)、自然環境との遊び場とインタープリター(自然共生)、自転車タクシーや宅配サービス(交通モビリティ)、個人間の排出権取引(グリーンビジネス)・・・etc

S2−まちづくりとは

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

まちおこしとは、エリアを持たない、境界のない活動です。
まちづくりとは、エリアを持つ、強烈な地域ニーズによる活動です。

まちづくりはアイデアだけではなく、プロセスが大事なんです。
どれだけ、意識と行動の共通項を地域に残すか。

そして、課題を何にするかです。
課題がない地域はありません。


田宮嘉右衛門の揮毫を見つけた!

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

滝宮公園には芭蕉の句碑などが数多くあります。山道のような細い園路を歩いていきます。なかなか歩き応えがあります。宝探しのようですね。

滝宮公園の句碑の中に、田宮嘉右衛門の揮毫による碑があります。今日、ようやく見つけました。



慰霊塔です。滝宮公園の奥にひっそりとあります。
20090627滝宮公園 001

細い園路を登りました。なんと、池から頂上までの登り道でした。太ももがぱんぱんに張ります。息はゼイゼイハアハア。
20090627滝宮公園 007

一度頂上まで登り、違う園路を見つけて下りました。もう感です。これで見つからねば、再度登るまで。しかし、ようやく見つけました。誰も訪れる者がいなかのか、草だらけの道の果にありました。
これが田宮嘉右衛門揮毫の碑です。
20090627滝宮公園 012

施工者西の土居藤田登と書いてありました。
20090627滝宮公園 021

「天正の矢叫びを啼け時鳥 片水」
20090627滝宮公園 025

園路を下りきったところでパチリ。どこだかわかるかな?
20090627滝宮公園 031

伊庭貞剛

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

雨がよく降りますね。

山根大通りストリートミュージアムに「伊庭貞剛」が加わりました。

えんとつ山を元の青々とした山にした 伊庭貞剛。

環境都市新居浜を創った人。新居浜は工都ではなく環境都市です。

住友の大番頭 伊庭貞剛住友の大番頭 伊庭貞剛
(2002/04)
渡辺 一雄

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地域マネジメント 地域を経営する

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

研究会では社会的背景と協働の方向性について勉強してきました。
おさらいです。

官民協働のガバナンス(統治)といいますが、これを地域が共通の認識をしているかどうか。
行政と自治会や住民は双方向かい合っての関係で現在まできました。これは統治する側と統治される側の二極構造です。それゆえ、まちづくりの現場では、住民の要望型提案になり、行政は諸事情で対応できないケースが生じると不満が残り、対立してしまいがちです。簡単にいえば、明治の有史以来、お上なんですね。

今後の方向性は、課題解決を一緒に行う視点です。NPOや企業が地域コミュニティに参加しやすい社会になってきました。行政と住民の二極構造ではないのです。ここに新たなる公共として、地域まちづくり協議会が加われば、本来あった自治会で解決できないまちの活性化を推進していけます。

自治会は対価のない活動でした。NPOや地域まちづくり協議会はコミュニティを活かし、地域ニーズのサービス展開をしていきます。

これが、地域運営となります。

地域の生産革命が起きるか。地域をマネジメントするために、協議会やNPOといった多様な参加の中で、創意工夫と活性化活動が生まれることが期待されています。

まずは、コミュニティビジネスが生まれていけばいいと思います。

少子化社会と人口減少により社会構造が変わります。企業の活動も変わっていきます。地域にまちづくり協議会が存在し、マネジメントするということは、エリアのマーケットを押さえていることで、企業からみれば、新たな価値があるのです。

NPO活動も新たな企業となっていくこともあるでしょう。

まちなか写真

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

画像 018

画像 021

画像 022

私は、温故知新、新居浜を日本で一番住みやすい都市にしてみせます。

画像 027

写真撮りにまちなかを自転車で走りました。

えんとつ山を見てきた偉人

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

8月29日(土) 新居浜市文化センター中ホールでプレ企画を行います。

「赤いレンガの煙突」山根大通りストリートミュージアムプレ企画
第1部 「えんとつ山を見てきた偉人」
第2部 「赤いレンガの煙突」クレア&香演奏会

えんとつ山を見てきた偉人の物語ができました。
登場する人物は、
えんとつ山を築いた 広瀬宰平
えんとつ山の煙を見て青雲の志を持った 田宮嘉右衛門
えんとつ山の麓に新しい町を造った 鷲尾勘解治
この3人の産業人に加えて、
イラストレーター真鍋博、ウインドウディスプレイの先駆者松田雅夫、巨人の星藤田元司、すみのの恩人近藤廣仲、写真家寺尾国義が登場します。

時は、明治21年初代住友総領事広瀬宰平は山根精錬所を作った。えんとつ山の誕生である。この頃は立川地区に下部鉄道が走り、別子鉱山には日本初の上部鉱山鉄道が走っていた。地元の人は度肝を抜かれたに違いない。なにやら、銅山が盛んになり働く場を求めるものはみな、鉱山に行ったものだが、麓のすみのはまだ農村の村であった。

立川の分店屋敷に田宮嘉右衛門と近藤鹿松は生まれ、共に学ぶ仲であった。田宮の父は実直な人で40年間別子鉱山に勤めた。田宮嘉右衛門は4男で6番目の子どもであった。この頃の住友別子鉱山で働くものは割合裕福になったものである。兄たちは進学し学ことができたが、嘉右衛門が尋常小学校を出た頃、父が亡なくなったことで、事態が変わり進学意欲のあった嘉右衛門は悩んだ。この頃、近藤鹿松は鉄道の運転手として住友別子に勤めており、嘉右衛門は鹿松の運転する電車に乗ったものであった。そんな時、明治21年から明治25年までえんとつ山は煙をあげていた。その煙を見ていた田宮嘉右衛門は算術、暗算が得意で都会に出て仕事がしたいと、青雲の志を持ったのである。

大阪に行った田宮は、住友樟脳で働いていた。しかし、事業はうまくいかず生活は楽ではなかった。時に、隆盛の勢いであった鈴木商店の金子直吉から鈴木商店の樟脳工場で働かないかと誘いを受ける。当時、樟脳会社は激烈な企業間競争があり、秘密保持の原則があった。田宮は恩師が別な会社で樟脳を扱っており、この恩人を裏切ることができず、金子直吉の誘いを断った。金子はこの時のことを覚えていて、田宮嘉右衛門とはいかに誠実な男かと認識した。

しばらく時が経ち、金子直吉の鈴木商店が傾きかけたときに、台湾での樟脳生産に目をつけすぐに行動に移した。同時に、田宮に再度手紙を送り、鈴木商店で働かないかと誘った。田宮嘉右衛門は、樟脳の秘密保持の原則がなくなった事情があり、誘いに応じて、鈴木商店に入社した。

金子直吉は、台湾で樟脳生産を官営事業にしようと後藤新平に働きかけた。後藤新平と意気投合した金子直吉の鈴木商店は再度隆盛の勢いで事業がうまくいった。この台湾ではモルヒネを扱い製薬会社を作った男がいた。星一である。星は群馬県で事業を興し、後藤新平の支援を得て、台湾でモルヒネを扱った。星一は星新一の父である。

後藤新平は政治家であり、東京市長を勤めたこともあり、帝都復興の都市計画を造った男であった。総理大臣にもっとも近い男であったが、最後の元老西園寺を失脚させようとし、西園寺に嫌われたために総理大臣になれずに、失脚してしまった。後藤新平が失脚し、金子直吉も星一も事業が失敗する。

田宮嘉右衛門は鈴木商店が破局したのち、神戸製鋼に入る。これが、鐵の巨人田宮嘉右衛門の誕生である。田宮は、幾多の困難を乗り越え、神戸製鋼を大企業にした中興の祖と呼ばれるようになった。その実業家としての手腕はすばらしく、数多くの企業を育てた。

田宮嘉右衛門が大阪に行ったあとの角野に、鷲尾勘解治が住友別子鉱山の常務取締役になった。鷲尾勘解治は、住友別子鉱山で働く者に教育する場として、私塾自彊舎(命名は鈴木馬左也)を開いた。作務の精神で昭和通りを造り、山根大通りを作った。えんとつ山の麓で新しい町を造ったのである。

近藤鹿松の息子、近藤廣仲は角野の恩人といわれる。名誉市民である近藤廣仲は、角野町収入役、助役、町長、県議会議員を20年勤めた、地域の恩人である。晩年に、自伝を出版する際に、写真撮影を頼んだ人物がいた。寺尾國義である。

寺尾國義は住友化学に勤めていた時から、アマチュアカメラマンとして活動していた。四国山村を撮り続けたその作品は一級の芸術作品であった。住友化学を退社したあと、プロカメラマンとして本格的に活動を始めた。寺尾の撮影した、昔の鹿森住宅や新田社宅、角野の町並み、新居浜の風景は懐かしい記憶をいつまでも残してくれている。

星一の息子星新一は、「人民は弱し 官吏は強し」と後藤を描いている。星新一は、父が亡くなった後の星製薬を継いだが、事業は上手くいかずに他人に会社を引き渡した。その後苦労して作家デビューを果たした。小松左京・筒井康隆と並んで「御三家」と称され、日本を代表するSF作家として知られるようになった星の挿絵を描いたイラストレーターがいる。名コンビと称される真鍋博である。

真鍋博は新居浜の中萩中学校出身で一年先輩にウインドウディズプレイの先駆者で実業家であった松田雅夫がいた。真鍋博は、末来画も数多く描き「鳥の目」で都市を見ていた。真鍋博の描いた未来画に四国8の字構想が描かれており、都市計画の視点の確かさが伺われる。国土交通省(当時建設省)の景観委員を勤めたりもした。

松田雅夫は、金沢の美大を卒業したあと、東京でデザイナーとして日本航空の専属となる。ここから、松田雅夫のウインドウディスプレイが確立され、商デザインの一世界を築き上げるのである。日本航空のウインドウディスプレイで成功した松田は、会社を興し、西武・三越・帝国ホテルといった一流企業の商デザインを手がけ、実業家としても成功する。

真鍋博の同級生に藤田元司がいた。やんちゃな藤田元司と真鍋博は気の合う友人であった。えんとつ山をうさぎ飛びで駆け上がっていた藤田は、そのまま巨人の星となり、名監督になった。

こうして、山根大通りストリートミュージアムに登場する人物は全て時代を経て繋がっているのである。

STミュージアム偉人物語



ST-2 田宮嘉右衛門

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

えんとつ山を見てきた人たち・・・田宮嘉右衛門編

えんとつ山の煙を見て育った、田宮嘉右衛門。

明治8年8月29日、治助とトヨの四男として立川山村で生まれる。
父治助は住友別子銅山に勤めること40年、実直な人物であった。
明治23年3月、小足谷尋常高等学校を卒業。
暗算、珠算が得意な嘉右衛門は都会での商いに青雲の志を持つ。
明治25年大阪に行く。

台湾で樟脳生産に目をつけ隆盛を誇った鈴木商店は、田宮嘉右衛門が苦しんでいた住友樟脳を買い取った。
金子直吉は田宮に鈴木の樟脳工場で働くよう勧めた。当時、官製事業の樟脳は激化する同業との間で秘密保持が必要であった。その諸事情で田宮は断る。その後、樟脳の秘密保持の事情が変わり、金子は当時誘いを断った田宮を実直・誠実な人物と認識し、手紙を出し、再度鈴木工場で働くよう勧めた。田宮28歳の時です。

第二回子どもがかえってきたくなるまち・すみの研究会

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

夕暮れの角野小学校とえんとつ山
20090616研究会 007


今日は、第二回研究会でした。「子どもが帰ってきたくなるまち・すみの研究会」に徳増有治四国経済産業局長を招いての基調講演とトークセッション。「地域コミュニティが果たす役割と方向性」です。
20090616研究会 001

小生がコーディネートをしました。
20090616研究会 017

スライドにある、「大都会でも田舎でもない」「人ではなく人々」四国から日本を変えると題した基調講演の内容は、チャレンジなのでした。理路整然と四国経済情勢から地域コミュニティが必要だとの考えを聞きました。
20090616研究会 036

四国が連携し、四国州を目指すのかどうかは、地域がその役割をどう見つけて認識し、地域が動かしていくかにかかっています。この研究会に大きなヒントを頂きました。当たり前の生活を取り戻すことです。

勉強になりました。産業と地域コミュニティを考えます。

ストップザ温暖化を進める会

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

日曜日に、ストップザ温暖化を進める会のミーティングを行いました。愛媛県地球温暖化防止活動推進員、NIKK会員などの参加です。

今後は県の推進員や環境カウンセラー、ISO14000審査員、エコアクション21審査員など有資格者を育てていく会です。

一人ひとりの地球温暖化防止活動のスキルアップ講座と推進者の議論と連絡の場つくりです。

市民活動の形態、参加のはしご、参加の場つくりを研究してきました。ようやく環境活動のひとつの場つくりの答えを見つけました。分析もしました。

来年度は、県推進員の三回生の募集です。新居浜から推進員を100名出しましょう。

20090615三好鉄工所 009

山根大通りストリートミュージアムミーティングの怖い面々・・・(汗)

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

まず、この写真。今日は企画ミーティングでした。その怖い面々・・・(^_^;)

DSC00776.jpg

この日は、19時に始まって0時を過ぎました。ご苦労様でした。

S1−まちづくり活動の背景

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

先日、泉川公民館で四国経済局徳増局長(喜光地出身)の講演を聴きに行きました。四国経済をとりまくグローバルな経済の話を中心に1時間ほど拝聴しました。
気づきがありまして、地域コミュニティという新しいカテゴリーが経済局の中で認識し始めていることがわかりました。

次回は、角野公民館で徳増局長に講演していただきます。今回は、第二回子供がかえってきたくなるまち・すみの研究会の第2回目です。地域コミュニティ再生と地域が担う役割について企画しています。

さて、まちづくり道場として、まちづくり研究を伝えていきます。

第1話「まちづくりの背景」

○社会的背景
まちづくりとは広義な意味で都市づくり、地域経済活動、住民自治活動、福祉医療活動、文化芸能活動と様々な活動の総称となっておりますね。

簡単に時代の趨勢を追っていくと、
高度経済成長期→人口増を背景に開発型都市づくり、行政主導の都市計画
平成期のバブル崩壊→人口減少期に近づき、豊かさが物質から心と自然への理念移行、市民参加の都市づくり
では、今後は→市民主導のまちづくり、行政参加のまちづくりです。


行政が主導で都市計画を定め、一定の社会資本整備を進めてきました。市民は、何かあれば行政に相談に行きます。この関係は、要望する側と要望を聞く側にはっきりと関係が成立しています。近年、花いっぱい運動、愛リバー、道路里親制度などで、市民がボランティアで支えることが定着してきた、現在でも、行政と住民とのパートナーシップは要望型です。今後、時代が流れて、住民自治のエリアマネジメントが定着する社会構造に変えていかねばなりません。

さて、社会的背景はまず人口動態と人口構成の激変です。
人口動態は、自然動態(出生と死亡)と社会動態(転入と転出)です。
人口構成は、幼年人口(15歳未満)、生産年齢人口(15歳〜65歳未満)、老年人口(65歳以上)です。


人口構成の激変は、少子化と超高齢化社会のことです。いまだ、日本は経験したことのない現象に突入していきます。自然動態は平成2年に出生率が低下しました。今年の報道では一時的に出生率が上向きになりましたが、一時的でしかありません。平成18年から人口減少期に入り、団塊世代の一斉退職が平成23年には一斉に老年人口になります。その団塊世代の子供が老年人口になる、2055年には、約9000万人となり、その半分が老年人口となります。

老年人口が半分になるということは、生産力が若者だけでは不足すること、高齢者の社会参加をつくること、不足する住環境のニーズに高齢者が社会参画して解決していくこと、子育て世代を支えて女性の社会参画をすすめることなど、こういったことが重要な視点になっていきます。

そこで、行政はというと、職員数の削減とコスト縮減で機能がストップした状態になっていきます。誰もが唱えています、住民がやらねば!なのです。夕張の破綻は記憶に新しいと思います。夕張市は人口減少と人口動態の変化に対応せずに、職員数削減や社会資本整備のコスト縮減に取り組んでいなかったため、財政収入と支出がバランスせずに市政運営が破綻しました。自治体は人口数がすべての基となり個別の市政計画が成り立ち、国からの補助金や交付金収入、住民税、社会保障など予算が立てられています。総合計画で最初に記載されているのが、将来人口です。どこの自治体も将来人口を減少できないのは、国からの交付金や補助金問題があるため、社会資本整備を縮小できにくいのです。

そんな中で、住民がいつまでも行政に、水路作ってくれとか、道を作ってくれと必要なことだけれども、その必要なことが要望型では、行政は少ない財政において資本投資ができないのです。行政は均等に投資しないと説明責任が果たせない面があるからでもあります。

であれば、住民が計画をつくるということに取り組んでいけばいいのです。計画を作ることは難しいですよ。ボランティア活動や自治活動域を超えて、ビジョンを作るのですから。人は、自分がやらない将来のことは、何でも言えるのですが、来年に自分が実践することは引くものです。

要約すると、積極的な社会資本投資を可能とするのは、住民のすぐれたエリアマネジメントとビジョンを掲げることなのです。今後の自治体や単位自治体がどう構成(道州制)されるか不透明だからこそです。地域は不変なのです。

今日はここまでにします。

まちづくりとは、良好な住環境創りと都市活動の確保です。


市民参加のまちづくりの形

子どもがかえってきたくなるまち・すみの研究会

市民参加のまちづくりといわれて久しい。

なぜか?

人口構成の激変で、少子化と高齢化社会の急速な到来、地方自治経営の悪化、サブプライムローンに端を発した景気悪化などといった社会背景に、道路行政、都市開発など事業コスト及び社会的コストを縮減していくためには、合意形成がカギとなっている。

合意形成やPI(パブリック・インボルブメント)手法の研究や資格認証の動きがある。

こういったことは、まちづくりのプレイヤーが市民であることを意味している。

高度経済成長期の社会背景で、行政は事業型の都市計画を進めてきた。住民不在といってもいい計画である。ところが、社会背景が熟成され、物質的な豊かさから自然環境保全や心の豊かさへと変化をしていく中、都市計画行政に市民参加は必要不可欠となってきたのである。

新居浜市の角野地域では、「子どもがかえってきたくなるまち・すみの研究会」が発足し、いわゆる、エリアマネジメントのプレイヤーとしてのまちづくり協議会を結成したのである。

「子どもがかえってきたくなる」は、角野地域、新居浜市の人口構成の課題に対処することを表している。そこには、地域教育、地域産業、良好な居住域の確保、都市活動の確保、地域資源活用のコミュニティビジネスといった、およそ現在の都市がかかえる課題に対処するキーワードがすべて盛り込まれている。

研究会の目標をどこにおくかは、子どもが帰ってきたくなるまちにあるが、具体的なビジョンのゴールシークを決めるため、研究会では研究をして、まちづくり憲章を掲げるのである。


〜つづく〜

市民参加と合意形成―都市と環境の計画づくり市民参加と合意形成―都市と環境の計画づくり
(2005/09)
原科 幸彦

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山根大通りSTミュージアムに偉人加わる

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

山根大通りストリートミュージアム
平成21年11月21日〜23日
「えんとつ山を見てきた偉人」


新たに掘り起こしました。

作家 白川 渥(本名:白川正美)
第12回芥川賞候補(昭和15年/1940年)「崖」
第31回直木賞候補(昭和29年/1954年)「野猿の言葉」


1907‐1986
昭和時代の小説家。
明治40年7月27日生まれ。横光利一に師事。昭和15年「崖」が芥川賞候補。戦後は中間小説をかき、29年「野猿の言葉」が直木賞候補となる。兵庫師範教師、神戸市教育委員長、明石短大教授をつとめた。昭和61年2月9日死去。78歳。愛媛県新居浜市出身。東京高師卒。本名は正美。作品はほかに「女人の館」「ここは静かなり」など。



社会起業家になりたい人へ

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

社会起業家になりたい人へ。
考えてみてください。

「どんな仕事したいですか?」
皆さん夢を語るでしょう

では、「資金がいくらあったら事業が成功するか?」
こう質問されたら、頭の中で、自分の年収が2千万円で、いい事務所で、いい車乗ってとなるでしょ。お金のアイテムはなんでもいいですがね。

これではダメですよね。
「自分の最低年収はいくらで、必要経費は目算の70%くらいに削って、無理を承知で、現金を残していく」思考にしなければいけませんね。

「お金がなくなったらどうしますか?」
夢を持った事業でも最悪のケースがあります。リスクは考えておきましょう。かといって、お金を使わずにこじんまりとしては、事業計画どおりに展開できるかチェックしていきましょう。

経営は自己資金でいくかお金を集めていくかの2パターンです。
資金繰りと利益計画は大切です。しかし、ベンチャーにとっては仕事を取っていくことが第一になるでしょう。

資格業で仕事を取るには、売り込み営業しないこと。相手に与えるから与えられるのです。わかっていても難しいですがね〜。

事務所の窓から撮りました

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

事務所の窓から科学博物館を撮りました。今日はプラネタリウムを上映しているのかな?

ベンチャー経営者になって3年が過ぎました。良いこと悪いことあります。創業時からの利益計画書を見直しています。数字から見える経営者の判断。三年目になると、事業計画と結果との差が大きく課題になっている。塞ぎこむ気持ちに襲われるが、進むことを考える。何があっても無理があっても進むだけ!改めて決意した。そんな夜、写真を撮った。

バルブ撮影。シャッター開放時間は適当な間隔。指しだい。

20090603事務所夜景 008

20090603事務所夜景 018

20090603事務所夜景 020
今日の気分はこんなもの。ぽつんと佇む照明灯。孤独なもんだね〜。

GM(ゼネラルモータース)がGM(ガバメントモータース)になった。もともとその運命だったのではないかと思う社名。アメリカの象徴なんですね。アメリカも破綻するかも。GMの車はいたるところにムダが多いと思う。

GMは不採算部門を売却するけど、もう巨大な企業には戻れないだろうな。効率のいい部門だけあれば企業としては成功だしね。

わが社は不採算部門はありません!

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

自転車

こんにちは、まちプロ尚草紙です。

自転車で走り始めて2週間目です。太ももが筋肉痛です。ひざにも無理がきているようですが、続けます。1時間で約40km走ります。長い坂が3箇所あります。同じ走るなら、上り坂でエネルギーを大量に消費!燃やせ贅肉。

今日から体重が落ち始めたようです。まず、1kg。体重の減より、心肺機能があがっていくことが分かり、体力がついていくようです。健康な体が、精神力を作りますね。一年間仕事し続ける体力を作らねばなりません。

自転車ルートは幹線道路で歩道幅が広く、停車線もしくは路肩幅が広い路線を走ります。新居浜市内は細街路でも車通行量があり、自転車で走るには危険が伴います。車社会なんですね。

自転車利用促進のためのソフト施策―欧米先進諸国に学ぶ環境・健康の街づくり自転車利用促進のためのソフト施策―欧米先進諸国に学ぶ環境・健康の街づくり
(2006/12)
古倉 宗治

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ST-1 「田宮嘉右衛門」

STミュージアムポスター1

こんにちは、まちプロ尚草紙です。
「山根大通りストリートミュージアム」の準備にはいりました。これから、ストリートミュージアムメイキングをブログで連載します。

第一回は「田宮嘉右衛門」調査です。

田宮嘉右衛門伝(記念事業会)
田宮嘉右衛門(鉄鋼新聞)

共に非売品です。田宮嘉右衛門伝は古本屋に出回ってましたので、購入しました。鉄鋼新聞の本も出回ってますね。

ストリートミュージアムでの展示内容は、この本から引用します。

田宮記念館は現在ないようです。
Infomation
山根大通りストリートミュージアム
平成21年11月21日〜23日開催
温故知新産業遺産と新居浜の偉人を紹介します。
鷲尾勘解治、広瀬宰平、田宮嘉右衛門、真鍋博、藤田元司、寺尾国義、近藤廣仲

都市・人・環境づくり
RegionalDesign.Co.,LTD
まちづくりについて書いています。
会社ブログRegionalDesign.Co.,LTD
にいはま環境市民会議

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尚草紙

Author:尚草紙
まちプロ・尚草紙 
写真を通じて新居浜・別子山の活き活きを伝えています。町並み、活き活きまちづくり活動、風景写真など、愛機はPENTAXです。でも、ブログは書きたいことだけ・・・(汗)

地元は旅人を装い、旅先では地元を装い散策する。これが流儀。

市民活動に参加して地域を知り、そこからまちづくりを考えていく。Iターンで愛媛に来て、新居浜市の魅力を知り、地域に定着しました。

地域コミュニティ再生に取組んでいます。

自転車マイレージで自転車のまちづくりを目指しています。愛媛県地球温暖化防止活動推進員です。何かすごいミッションをもってるようでしょ?啓発活動よりは社会システムを作る活動をしています。

まちプロとは、まちづくり活動を写真に撮り、都市計画やまちづくりを支援する活動です。

都市・人・環境づくりコンサルタント
RegionalDesign.Co.,LTDが主宰しています。

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